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ニッキーの日記

今年も頑張ります。

第190回「土地」

 今日でランニングは4日目ですが、今のところ順調に物事が進んでいるといえるでしょう。このまま行けば3年後辺りには60kmくらい走れるようになっているのではないでしょうか。まぁ3年後には就職しているんですけどね!!HAHAHAHAHAHA!!!!!!!

 

 しんどい。しんどいですね。時間があるようでありません。もうすぐ新社会人です。どうにか楽して莫大な富を得る仕事はないのでしょうか。滅茶苦茶に広い土地が欲しいと思っています。1200万エーカーくらい欲しいですね。いや待ってください。1200万エーカーってどれくらいの広さなのでしょうか。1エーカーが何平方メートルなのか分からないですからね。とりあえず「エーカー」って言っとけば広い土地みたいになります。ちょっと調べてみましょう。

 

オ、オ、オ、オッケーグーグル!!!!!

1200万エーカー!!!!!

平方メートル!!!!!

 

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4856228平方メートルですね。うーん、桁が大きすぎて、いまいち現実味が湧きません。とりあえずキロメートルに変換しますか。

 

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うーん、桁が大きすぎて、いまいち現実味が湧きません。琵琶湖とかと比べてみましょう。

 

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HAHAHAHA!!!!いや1200万エーカーは広すぎるな。

 

これはいけません。このままでは日本を支配してしまいます。土地はもう少し小さいものにしましょう。300万エーカーくらいにしておきます。

 

嘔吐刑事の事件簿 第7話

 

(前回のあらすじ)

 

杉下警部の聴取の結果、宿泊者全員にアリバイがあることが明らかになってしまう。一瞬の隙も無い完璧なアリバイの数々。果たして犯人は誰なのか。犠牲者は本当に2人だけなのか......。

 

「ちょ、ちょっと。アリバイを言ったら部屋に帰っても良いんですよね」

607号室の松田が杉下警部に詰め寄る。

「そうですよ。ハンさんは2階へ戻ったじゃないですか」

606号室の鈴木も続いた。しかし杉下警部は、大きな声で迫る2人と交互に目を合わせながら、ポツリと一言呟く。

「彼は部屋に戻ったのではありません」

部屋に戻ったわけではない?505号室のハン・ニンは、アリバイを言って無実を証明したことで、自分の部屋に戻ったわけではないのか。

「正確に言えば、2階へ上がった後、しばらくして意識を失い、亡くなりました」

衝撃の告白を前に、一同は一瞬、何を言えば良いのかも分からなくなってしまう。杉下警部をただただ見つめ、沈黙するだけの時間が生まれ、しばらくして、608号室の豊田が床へとしゃがみ込む。

「もう嫌だ!!!一体どういうことですか!!!私達も死ぬのですか!!!」

床へ向かって叫んでいるが、その問いの答えは杉下警部に向かっている。

「どうやら私がアリバイの聴取をしている間に、毒を盛られたようです」

「そ、そんな......!!!!」

何ということだ。これで3人目の犠牲者ということか。恐らく口封じだろう。ハン・ニンは何かを知っていたのだ。

「先ほど部下から連絡が来ましてね。こうなってしまうと、犯人はこの中にいると考えて良いのかもしれません。なので、皆さんはここで足止めということにしておきました。失礼ながら、現在、皆さんの部屋を監察に調べさせています」

犯行の証拠が無いか部屋を調べているというわけか。私にとっては何の苦も無いが、この瞬間から明らかに言動がおかしくなってくる者が出てくるはずだ。

「なるほど。今ここで犯人を見つけてしまおうというわけですね」

506号室の佐藤、部屋でSAWの6を見ていた完全に終わっている男が言った。そして続ける。

「ところで、『先ほど部下から連絡が来た』とはどういうことですか。あなたはずっと我々の話を聞いていたではありませんか」

確かにそうだ。杉下警部はこの衝撃の事実を告げるまで、部下と一言も会話をしていない。スマホを見ていたようにも思えないし、耳に何も付けていないところを見れば、何か無線で連絡があったようにも思えない。

「モールス信号です」

「モ、モールス信号」

「はい、トンとツーで構成される文字コード、通常は専用の器具が必要ですが、部下には2階から即席の手法で連絡を取ってもらいました」

即席の手法。何か特殊な音声が聞こえた覚えはないが......。

「……ばかうけですよ。部下にばかうけを食べてもらって、バリッとバリリによるモールス信号を受け取っていたんです」

そんなこと出来るわけがないだろ。凄まじい聴力だな。というか同じ旅館で一晩の内に何個のばかうけが消費されているんだよ。

「なるほど」

納得するな。

「いや、ちょ、ちょっと待って下さい」

ここで毒島が杉下警部に詰め寄る。そうだ、こんな話に納得して良いわけがない。この警部は何か隠しているはずだ。

「501号室のカブラ・ギークンさんはどこへ行ったんですか」

あれ、本当だ。確かに1人だけいないな。

「カブラくんなら、1階へ降りる途中に階段を転げ落ちて救急車で運ばれました」

この旅館マジで終わってるな。

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