ニッキーの日記

今年も頑張ります。

第258回「ライトノベル」

 図書館からシンゴジラのサウンドトラックを借りてきたのですが、知らない曲ばかりでした。「え、こんなBGMあった......?」という感じですね。しかし宇宙大戦争マーチは知っていたので良しとしましょう。宇宙大戦争マーチだけインポートして返却しようかと思います。

 

 それからもう1つ、近隣の図書館には、ドラえもん映画の主題歌を20曲ほど収録した最強のアルバムが存在しているそうです。これも借りるしかありません。Amazonで購入手続きをする直前だったので、「ふぃ~、助かった!」みたいな、そういう心境ですが、図書館ってマジで便利ですよね。税金の使い方としては、最高の部類に入るのではないでしょうか。今後も続いて欲しい。税金というシステムがある限りは、図書館も続いていって欲しいなと思いました。ただ、家から微妙に遠いですね。駅前とかに返却ポストがあると楽なのですが、どうにかこのアイデアを採用して欲しい。区長!!!!聞いているか!!!!区長!!!!!!!!

 

 ちょっと踊る大捜査線みたいになってしまいましたが、とにかく便利なので皆さんも使ってみて下さい。今日は他に書くことも無いので、涼宮ハルヒを一切読まずに書いたウソ涼宮ハルヒを掲載したいと思います。

 

 

 

 

 

涼宮ハルヒの憂鬱 第1話(最終話)

「我こそがハルヒ!!!!」

 

 俺は帰宅部の高校生。寺内キョンノ介。その日は1人で弁当を食べていた。昼休みだからと言って、何もすることはない。怠惰な高校生活だ。誰か俺を殺してくれ。そんなことを考えていると、不意にとてつもない大音量で校内放送が流れ始める。
涼宮ハルヒ!!ただの人間には興味ありません!!この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい!!以上!!」
あまりにも凄まじい大音量だったので、窓側の席で大富豪をしていた小池と杉田と山口が気絶してしまう。山崎は何とか持ちこたえているが、口から血を吐いている。
「繰り返します!!涼宮ハルヒ!!ただの人間には興味ありません!!この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい!!以上!!」
山崎も気絶した。しかし、音量も凄かったが、放送の内容も奇妙なものである。涼宮ハルヒ、一体何者なのだろうか。会って話を聞いてみたい。何を隠そう、私は暇なのである。ここまで暇な高校生も居ないだろう。ある意味異世界の人間である。しかし場所が分からないな。どこに行けば会えるんだ。
「私はコンピュータルームにいます!!以上!!」
コンピュータルームにいるらしい。早速行ってみるか。

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 コンピュータルームの重いドアを押し開けると、中には2人の女性がおり、それぞれが安物の青い椅子に腰掛けていた。ドアを開け部屋に入ろうとする私を見て、女性の1人がすくっと立ち上がる。
「えーと、放送を聞いて来たんだけど」
私がそう言うと、立ち上がった女性が大きく頷く。そして叫ぶ。
涼宮ハルヒ!!ただの人間には興味ありません!!この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい!!以上!!」
「そうです。それを聞いて来たんです。えーと、寺内キョンノ介です」
「よろしく。私は涼宮ハルヒよ。以上!!」
「名前は知っています。もう何回も聞きました」
「そう。よろしくねキョンさん。他のメンバーも紹介するわ。みんな、こっちへ来て」
涼宮がそう言うと、座っていた女性が、椅子に座ったままシャー、シャーと近寄ってくる。
「この子は長門長門ゲイツよ」
ゲイツ。男性っぽい名前ですね」
「ええ。未来から来たビル・ゲイツらしいわ」
そんなことがあり得るのか。
「え、じゃあビル・ゲイツ本人なんですか」
「ビックリでしょ?私も最初は信じられなかったんだけど、そうよね。長門さん」
「そうです。私がビル・ゲイツです」
流暢な日本語だな。にわかには信じられないが、何かオーラが凄い。金持ちのオーラが凄いのである。もしかしたら本当に未来から来たビル・ゲイツなのかもしれない。この部屋には未来人がいるのか。
「本当にいるんですね。そんな人が」
「で、キョンさんは?超能力者?異世界人?」
マズいな。興味本位で来るんじゃなかった。どうすれば良いんだ。何か自慢できることは無いだろうか。駄目だ。自慢できるものはITパスポートしか無い。
「えーと、ITパスポートとか持ってます」
「良いわね。合格よ」
何でだよ。
「よし、これで頭数は揃ったわね。今から顧問の先生を呼んでくるわ」
何も知らずに来てしまったが、どうやら部活を作ろうとしていたらしい。しかし、未来人とITパスポートで、一体どんな部活を作ろうというのだろうか。しばらく待っていると、涼宮が英語教師の小清水を連れてきた。
「どうも小清水です。部活を作るSOだネ」
なんだお前は。「SOだネ」じゃないんだよ。腹立つ日本語を使うな。
「小清水先生を顧問にして、私は部長。キョンさんは副部長ね」
涼宮が小清水先生の背中を蹴り飛ばし、そう言った。いや待てよ。これって、そもそも何部なんだ。
「え、ちょっと待って下さい。これは何部なんですか」
「SOですよ、これは何部なんですか?」
お前も知らないのかよ。
「え、ビル部じゃないんですか」
ビル部ってなんだよ。あんたは未来から来て何に時間を使おうとしているんだ。
「みんな、違うわよ。私が作ろうとしているのは......」
そう言うと、ホワイトボードにマジックで文字を書き始める。
「私が作ろうとしてるのは、アイドル部よ」
なんだ、アイドル部か。え、アイドル部って何だ?

「アイドル部って何ですか」

「アイドルになって、自己顕示欲と承認欲求を満たす部活よ」

何で俺は入部してしまったんだ。

「曲も既に作ってあるわ」

「あ、そうなんですか」」

もう曲ができているのか。

ハレ晴レユカイという曲なんだけど」

「ぜひ聞かせてくだSAI」

お前は語尾を日本語にしろと言っているだろ。

「歌うわね......なぞなぞ~!みたいに~!地球のなぞ解き明かしたら~!みんなでどこまでもいけるね~!」

「良い曲ですNE」

「ワクワク~!したいと~!願いながら過ごしてたよ~!叶えてくれたのは誰名の~!」

「素晴らしいDESU」

「時間の果~てまで」

「Boooooooooooooooooooooooooooon!!!!!!!!」

おい、うるせえな。というか何で歌詞を把握しているんだ。その時、押し黙っていた長門が立ち上がる。

「すいません。辞めます」

「え、長門さん......」

「おい、ふざけるNA!!!!」

お前だよ。お前のせいだ。

「お前、何様のつもりDA!!!」

涼宮ハルヒ!!ただの人間には興味ありません!!」

いや違う。というか何回自分の名前を叫ぶつもりなんだ。もうダメだ。もう良い。俺も辞めよう。こうして涼宮ハルヒと顧問の先生による音楽ユニットが結成。全国で爆発的にヒットして、このアニメは凄い人気になった。終わり。