ニッキーの日記

今年も頑張ります。

第604回「うわさの遠近法」

 ゴールデンウイークですし、今日こそは外に出ようと思っていたのですが、よく考えたらゴールデンウイークが終わっても週2回しか講義がないので、実質ゴールデンウイークみたいなものでした。そういうことを考えていたら夕方になってしまったので、今日は1日中室内です。メルカリで売れた、まだ発送できていない本が3冊あるのですが、これはまぁ仕方ありません。明日!明日本当に外に出ます!!!!外出!!!!待ってろお客様!私の電卓の本と遊戯王カードとカーペンターズのCDを買ったお客様、3名様!!!!!!!!!!

 

 というわけで今日も本を1冊読みましたよ。見てくれ!! 

うわさの遠近法 (ちくま学芸文庫)

うわさの遠近法 (ちくま学芸文庫)

 

分厚いし文字も小さいしで、雑誌流し読み人間の私にとっては大変苦しい戦いでしたが、なんとか読み終わり増した。ページ数は多いですが、内容が難しいわけではないので、時間はかかりますが手軽に読み進められます。

 内容はタイトル通り「うわさ」に関するお話で、日本史を戦前くらいから辿っていきながら、そこで登場する噂話、ウソ、デマ情報、怪奇話とかが、とにかく色々と登場します。千里眼の女とか、関東大震災時の朝鮮人に対する誹謗中傷とか、銀行の取り付け騒ぎとか、各項目ごとに解説されていて、どれも興味深いです。

 

 最後に、あ、これ深いな~という文章を1つ紹介します。

うわさは語る人々の階層や階級を共通基盤とする。

だからときには同じ階層の者を特権化し、集団化する。

う~ん、なんか深いですね!!これは機会があればどこかで言いたいと思います。発送する本に油性ペンとかで書いておきたいですね。